『てらこや』では、パズル道場算数を必須としています。 見えない学力である『イメージ化能力(頭の中でイメージだけで解く)』と『仮説思考力(自分の作戦で解く)』といった暗記学習では体得できない学習のセンスと 主体性を育成しつつ、全ての学習につながる土台を作ります。 さらに、選択科目の様々な授業を通して、子供たちの個性を伸ばしながら、総合的な学習力を育成します。

必須コースのパズル道場算数の導入コースです。小学1、2年生の方は、ジュニアコースからスタートします。教具を使い学習しながらイメージ化の基礎を作り、同時に、低学年に必要な指先のトレーニングを意識したプログラムです。

このコースでは、小学校低学年の子供達の学力の向上に極めて有効な指トレを課題項目全てに入れながら、平面感覚、立体感覚、論理感覚、そして、仮説感覚を培います。
さらに、よりイメージしやすくする為に、教具を使った体験と頭を使ったイメージを繰り返しながら、通常のコースで必要とされる基礎力としっかりと育てていきます。
また、ジュニアコースの間は検定がないので、課題をクリアするたびに進級できます。
子供たちは、進級する喜びや達成感、満足感を味わいながら、学習効果を高めて行くことができます。

公式サイトへ

算数パズルを使い、じっくりと時間をかけて、算数センスで重要な『イメージ化能力』と『仮説思考力』を高めることに特化したプログラムです。小学3年生からの必須コースです。

10級〜伝説名人までの15段階に分かれており、毎回検定を行います。
このコースでは、パズルを使いながら、問題と向き合い、試行錯誤しながら、自力で解く練習をします。
じっくりと時間をかけながら、算数センスにおける最重要ポイントである『イメージ化能力(頭の中でイメージだけで解く)』と『仮説思考力(自分の作戦で解く)』の2つの能力を高めることに特化したプログラムとなっています。
できないときもすぐに投げ出すのではなく、ひとつの問題に何度もチャレンジし、じっくりと取り組むことで、粘り強さと集中力も培います。
また、自分だけの解き方の作戦を考えようと試行錯誤を繰り返すうちに、発想力や思考力が身についていきます。

パズル道場算数の上位プログラムです。パズル道場算数で鍛えた力をさらに発展させていきます。また、算数センスの中で、もうひとつ大切な『量感』を養成するプログラムでもあります。パズルではできない項目を効率よく子供たちが理解しやすい順番でしっかりと身につけていきます。

算数MAXは、パズル道場算数の上位プログラムです。
パズル道場算数で育成された空間把握能力や論理的思考力などの「基本センス」を、専用に開発された演習問題でさらに発展させることにより、算数の教科学習に直結させる学習プログラムになっています。
さらに、算数MAXは、『量感』を養成する学習プログラムでもあります。数量感覚を意識しながら、算数の学習項目を効率よく、また、子供たちが理解しやすい形でしっかりと身につけていきます。
単元ごとの検定問題にチャレンジすることで、さらに習熟度を高めます。効率的な学習で高い算数力を育成するので、学校での算数の成績アップや、中学受験対策にも役立ちます。

公式サイトへ

国語の総合力育成に必須要素である語彙力、文法力、読解力をスピーディかつ効果的に鍛えられる厳選した教材を使用し、辞書引きをしながら学習します。

国語の総合力を育成する為の必須要素である語彙力、文法力、読解(表現)力をスピーディーかつ効果的に鍛えられる厳選された教材を使用します。
大きく6ステージ(6学年)、8ステップ(1年間分)にレベル分けして設定されています。
各ステップでは、パズルや教具を使って楽しみながら定着させ、条件作文をしながら表現力を磨いていきます。
必要な語彙力、文法力、読解力を十分に身につけた上で、WEB上の『ステップアップチャレンジ』に満点合格すれば次のステージに上がれます。
また、授業では、原則答えを教えません。もちろん調べ方のアドバイスはしますが、自分で辞書や参考書・資料を調べて答えを見つけます。
実は、この自分で調べて答えを見つけ、自力でステップアップしていくという行為がとても大切なのです。
自分で調べる行為を何度も何度も繰り返すことで、総合的な国語力だけでなく、段取りよく答えを見つけ出す「問題処理能力」と「主体性」が養われます。

公式サイトへ

プロのナレーションを自分に合った速度で聴きながら読書をすることで、読書の楽しさを体感し、本の面白さに気づきます。
次第に本が好きになり、自然と読解力の鍛錬ができます。また、自分の言葉で内容や感想を伝える練習をします。

読書支援と速聴速読トレーニングを兼ね備えたコースです。
近年、読書と国語力の関係についてよく取り上げられますが、子供たちにとって「強いられた読書」では、力になりません。本当の意味で力とするには、まず、『本の面白さ』に気づき、『本好き』になることが、はじめの一歩になるのです。
『てらこや わくわく文庫』では、本の内容に合った声質のプロのナレーターの心地よい朗読を、自分にあったスピードで聴きながら、本を手にして読んでいきます。
プロのナレーションを聴きながらの読書は、本をまったく読まない、読めない子供たちをも自然に本の世界に引き込み、本の面白さに気づかせてくれます。
子供たちは、本に対する苦手意識が無くなり、本好きになっていきます。
だんだんと文字の多い本や難しい本を効率よく読めるようになっていきます。
また、無理のない速度から少しずつ速くし、脳での処理速度を上げる訓練をします。
速読聴をすることで、脳が活性化し、読解力が上がるのはもちろんのこと、「やる気」が出て、集中力・記憶力・創造力が大幅に上がり、学習能力向上につながります。
さらに、毎回本について文章を書いていきます。はじめは、絵でも構いません。
決まりきった作文ではなく、一人ひとりの心の中に感じたことを言葉にし、相手に伝える練習をします。
それぞれの個性や感性を一番に大切にしながら、文法や書き方の指導もしていきます。

パズル道場算数ジュニアとジュニア算数MAXの教材を使い、小学生の教科書内容はもちろんのこと、中学入試から中高の数学への基礎育成をします。

パズル道場ジュニアとジュニア算数MAXをあわせた幼児からの算数コースです。
このコースは、パズルを使った授業と映像を使った授業の2部構成です。
パズルでは、子供達の学力の向上に極めて有効な指トレを課題項目全てに入れながら、平面感覚、立体感覚、論理感覚、そして、仮説感覚を培い、さらに、イメージしやすくする為に、教具を使った体験と頭を使ったイメージを繰り返しながら、これらの基礎力としっかりと育てていきます。
また、ジュニア算数MAXは、『パズル道場』における立体感覚(空間把握能力)育成理論と『算数MAX』における数量感覚(量感)育成理論に基づいて作成された映像プログラムです。
子供たちが楽しみながら算数のセンスの最重要項である数量と立体の感覚を育み、さらに『できなくても考えた分だけかしこくなる』というパズル道場の根本理論や『さまざまな考え方をする事の重要性』を映像内で繰り返し語り続けることで、子供の意識を変え、主体的に考える習慣を身に付けさせます。
教室では、先生がサポートしながらモニターの映像を見て、各自が木製教具を使用し学習します。複数の生徒がいるので、より楽しく盛り上がって取り組むことができます。