一、
“てらこや”は子供達が本来持っている『問題解決能力』を開発・育成したいと思っています。この『問題解決能力』とは「教えてもらう」事が無くても、子供達自ら考えたり調べたりし、気づいたり理解、発見し、問題を解決する『能力』のことです。時に、「教えてもらう」ことは子供達から本来持っている『問題解決能力』を奪う事になります。決して「教える」という行為を否定するつもりはありません。
しかし場合によっては「教える」という行為が一人一人様々な個性を持った子供達を画一的な型にはめることにもなりかねません。
するのでなく、子供の無限の可能性を信じ、ひたすら励まし続けて頂きたいと思います。

一、
“てらこや”は短期的な知識の詰込みや目の前の「出来た」こと、テストや受験の合格といった「結果」を目的としません。
子供達に対し、なるべく負担の無い中長期的な方法で様々な『能力』の開発・育成を考えていきたいと思います。その為には「やらされている」という強制意識や「教えて欲しい」といった依存性でなく、自ら興味を持って取り組む『自主性』を大事にしたいと思います。

一、
最後に“てらこや”は子供達の『能力』の開発・育成に無くてはならない事は保護者の皆様のご理解・ご協力であると考えます。日頃から子供たちに、教えるのではなく、自分で考え、調べるよう促してもらいたいと思います。そして、「てらこや」で子供が直面する小さな失敗、挫折に対し、決して同情したり他責を求めたりするのでなく、子供の無限の可能性を信じ、ひたすら励まし続けて頂きたいと思います。

“てらこや”は子供達が本来持っている『問題解決能力』を開発・育成したいと思っています。その為“てらこや”では「教える」ことよりも子供達自ら「考える」ことを優先します。この『問題解決能力』とは「教えてもらう」事が無くても、子供達が自ら考えたり調べたりし、気づいたり理解、発見し、問題を解決する『能力』のことです。

時に、「教えてもらう」ことは子供達から本来持っている『問題解決能力』を奪う事になります。決して「教える」という行為を否定するつもりはありません。しかし場合によっては「教える」という行為が一人一人様々な個性を持った子供達を画一的な型にはめることにもなりかねません。
“てらこや”は短期的な知識の詰込みや目の前の「出来た」こと、テストや受験の合格といった「結果」を目的としません。

子供達に対しなるべく中長期的に負担の無い方法で『問題解決能力』の開発・育成を考えていきたいと思います。その為には「やらされている」という強制意識でなく、自ら興味を持って取り組める仕掛けを考え続けたいと思っています。
この仕掛けとは、ゲームやクイズといった遊びイメージの『パズル』であったり、キャラクターや様々な絵が出てくる算数・国語それぞれのweb検定であったり、プロのナレーターが早口にしゃべるweb読書、そして何より子供達自ら取組もうとさせる『てらこや』雰囲気であると思っています。
そして、“てらこや”の運営に当たって最も重要な事は、保護者の皆様のご理解・ご協力であると考えます。日頃から子供たちに、教えるのではなく、自分で考え、調べるよう促してもらいたいと思います。そして、「てらこや」で子供が直面する小さな失敗、挫折に対し、決して同情したり他責を求めたりするのでなく、子供の無限の可能性を信じ、ひたすら励まし続けて頂きたいと思います。

パズル道場のプログラムは、カスタマイズされ一般企業の研修プログラムとしても使用されています。(名称は、パズル道場ではありません。) 「パズル的思考」とは“複数条件を同時に満たすものを考える”ことであり、この事を繰り返すことにより、複数の事を同時に考える能力が向上し、いわゆる“段取り”を考えたり、仕事を重要度順に整理する能力が高まります。

また、『仮説思考力』は、『問題解決能力』を高める上で、きわめて重要な能力です。
仮説思考力=問題解決能力と言っても過言でありません。
もちろん仮説をたてるだけでなく、検証する能力も高めなければなりません。
(パズル道場における仮説思考力とは検証する能力も含んでいます。)
さらに、仮説をたてる能力は、いわゆる“企画力”にも通ずる能力です。
以上のことから、パズル道場で育成される能力は、社会生活において大変重要な能力であると考えられます。

パズル道場は、算数センスの再重要ポイントである『イメージ化能力(頭の中でイメージするだけで解く)』と『仮説思考力(自分の作戦で解く)』の2つの能力を高める事に特化したプログラムですから、算数の土台が強化されますので、受験とって有用である事は言うまでもありません。

しかしながら、さらにつきつめていくと『イメージ化能力』を高めるプログラムの中心として、平面と立体の図形感覚も高めていますので、図形全般、とりわけ立体図形のハイレベルな問題については、土台ではなく、ダイレクトに解くトレーニングをしている事になります。
また、パズル道場において『仮説思考力』を高める為に使用している『算数パズル』はその類似問題をそのまま出題されたり、一見すると普通の問題でありながら実はパズル的思考で解くという問題も多数出題されていますので、これについても土台ではなくダイレクトな受験対策であるとも言えます。

しかしながら、さらにつきつめていくと『イメージ化能力』を高めるプログラムの中心として、平面と立体の図形感覚も高めていますので、図形全般、とりわけ立体図形のハイレベルな問題については、土台ではなく、ダイレクトに解くトレーニングをしている事になります。
また、パズル道場において『仮説思考力』を高める為に使用している『算数パズル』はその類似問題をそのまま出題されたり、一見すると普通の問題でありながら実はパズル的思考で解くという問題も多数出題されていますので、これについても土台ではなくダイレクトな受験対策であるとも言えます。

立体図形の難問、パズル的思考の問題、ローテク算数力を必要とする問題、これらの3つの要素は私立中の入試問題の上位校において出題率がきわめて高い項目です。合否のポイント(差をつけるポイント)の問題となっている場合も少なくありません。
さらに、最近全国的に注目を浴びている公立中高一貫校においては出題率はもちろん、出題占有率がきわめて高くなっています。この3つの要素しか出題しないという学校も少なくありません

立体図形が上位校において重要なのは、中学受験と同様です。また、高校受験用の数学(中学の数学)は、解放パターンの習得が中心なので、私立の上位校以外は、ローテク力は必要ないとされてきましたが、近年いくつかの都道府県の公立の入試対策問題においてローテク力が必要とされる入試問題を多数出題するところが増えています。
ただし、これはあくまでも入試問題作成に関してのみであり、その対策にあたる通常の公立中学校における学習指導にこの考えを取り入れているところが増えているという話は、現在のところ、全く耳にしません。

公務員試験においても、前述の3つの要素は多数出題されており、パズル道場のプログラムは複数の専門学校で公務員試験対策プログラムとしても使用されております。
※一般企業においても重要視しているところがあります。

入会当初は、なかなか静かにできず、問題にもじっくり取り組めないほど落ち着きがなかったのに、4ヶ月ほど経ったころから、学校でも落ち着きが出てきたねとほめてもらえるようになりました。

算数の計算はできるけれど、積木の数をかぞえたり、形を作ろうとしたら、イメージができずまったくできなかったのに、5ヶ月目には、頭でイメージしてかぞえるようになり、次第に、平面・立体の感覚が育ってきた

毎回検定を受けるうちに、5分間で解くというプレッシャーにもなれて、今では、他の試験を受けても、いつもどおりにできるようになった

難しい問題に手も足も出なかったのに、じっくり取り組んで考えるうちに、解けるようになった。
解き方を考えるのが楽しくなって、算数がおもしろくなってきた。

検定やオリンピックでできないときは、本当に悔しいけれど、誰も辞めたりしません。次こそがんばるぞという、挫折に負けないタフな心が育ってくる。

分数を習ったお子さんでも、1/4を5つ集めると?という質問に、1/20と答える方が多くいます。
教科書で習っているときはわかった気分になっているけれど、実は、分数の量感がきちんと育っていないので、こんな頓珍漢な答えを言ってしまうのです。

学校で習ったことは、なんとなくわかるけれど、ちょっとひねった問題になると手が出ない。
苦手意識もあって、好きになれない。そんな子が、半年の間に、じっくりと取り組んでいって、解けるうれしさ、自分で考えて解き方を工夫する楽しさに気づいて、算数が好きと言ってくれるようになりました。今では、むずかしい問題にも、積極的にチャレンジするまでに変化しました。

1年生をお持ちのお母さんは、毎日計算カードの読み上げに付き合っていると思います。でも、毎回ちゃんとカードをシャッフルしていますか?中には、順番を覚えているだけなのに、早くできるようになっていると思っている場合があります。速さにばかりとらわれて、本当の計算力がついていない。
数量感覚がないなんてことになります。低学年ほど量を意識した算数をしなければ、高学年でまったく理解できなくなります。

公式を丸暗記して、数を当てはめても答えは出ます。でも、その式は、どうしてこうなるかが理解できないと、使いこなすことはできません。算数MAXで勉強すると、その力が無理なく、そして、しっかりと付くので、応用のできる子になるのです。